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普通とは何か

新卒で就職、そこから早々とレールを踏み外してしまった人が書くブログ。心療内科受診中の身。

サビ残を自らしてしまう心理

雑記


折角ホワイトな職場環境なのにわざわざ自分から首絞めるようなことするなんて意味わかんない!と思いそうなものです。

私もこうした状況は非常によろしくないとは思いますが、一方でこの新人さんがこうした行動をしてしまう気持ちも少しわかります。というよりわかってしまいます。

 

あくまで個人的な感想ですが、これは自分に与えられた仕事が定時になっても終わってないっていう状態にとても罪悪感があるからではないでしょうか?

そこで定時を過ぎてもなんとか終わらせたい、終わらなくてもせめてキリのいいところまで区切りをつけたいと考えてしまうからサビ残でも進んでする。そしてこれが続いていく。

最終的には「サビ残をしている状態が当たり前」となっていく、という流れです。

 

更に仕事は単に終わらせたらいいというものではなく質だって求められます、報告書一つ書くにしても誤字脱字だらけじゃ話になりませんものね。

何か仕事でミスをしてその修正をすることで余計に時間を食ってしまう、こうなるともうなんとか時間内に終わらせようという考えが無くなってしまう。

「どれだけ時間がかかろうととにかくミスをしないこと、焦らないことが大事なんだ」と考えるあまり、短時間で与えられた仕事をこなそうという気がどんどん薄れる(ミスをすることがその人にとっては何より恐ろしいので)、こうして自分からサビ残を望んてするようになっていくのではないでしょうか。

もっとも私がこういう考えを持ったのは勤めていた職場が時間よりも質(ミスがないこと)を重要視する仕事をする場所だったことが影響しているように感じますが・・・

 

このまとめにある中途の新人さんも以前はそうした質を重要視する職場で勤務していたのか、それとも時間をかけて(それもサービス残業をして)働くことこそ良い会社員であると考えている(そう考えないと自分が仕事スピードの遅いダメな人間ということになってしまい、プライドが傷ついてしまう)のかは分かりません。

しかしこういったケースも、「上の立場の人間から強制されるサビ残」とは別の意味で一筋縄ではいかない問題だと思います。

 

 

最後に話が若干ずれてしまうのですが、もしヒロポン覚せい剤)が薬局などで堂々と販売されてたらきっと上のまとめにある新人さん、そしてかつての私も中毒者になっていたのだろうな、と思うところです。


ヒロポンが街中で売っている時代じゃなくて良かった。

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